
「幸運でした。ほんの15m程先の桜の枝に、15分位留まっていました。南九州(霧島)では冬でも見られるんです。」
8月6日、朝5時20分頃より東の空が、しらみはじめた。気温も涼しく観察には最適。21世紀自然研修道場の仏界台では、サンショウクイが目の前にあらわれて、一同大いに喜んだ次第。石井久夫氏(委嘱研究員)、池田勝利・小野里聡研究員、寺本尚樹運営委員らからの報告です。
(2003.8.6 池田研究員 撮影)
![]() |
![]() |
- サンショウクイ科
- サンショウクイ Pericrocotus divaricatus (Raffles, 1822)
- 環境省レッドリスト(鳥類) 絶滅危惧II類
- 全長約200mm。大きさもセキレイ類に似て、体が細く尾が長くスタイルがよい。
地上にはほとんど降りない、樹上性の鳥。木の枝先で昆虫や蜘蛛などを捕食する。
繁殖期は、5月〜7月、年1回と思われる。日本には、夏鳥として飛来する。チリチリ、ピリリ、ピリリと鳴く。
