別海フィールド 第2回植生調査
10月27日記事 及び 北海道版10月28日記事

別海・北海道研修道場
創大付属自然植物園の開設へ
湿原の植生調査進む
<聖教新聞 1988年10月27日> より引用 (写真を含む)
別海町の北海道研修道場では、創価大学付属自然植物園の開設へ向け、道場内の湿原などに生育する植物の実態を調べる植生調査が、準備委員会のメンバーらによって着々と進められている。
このうち今月22日から同24日にかけて行われた第2回調査には、北海道大学大学院環境科学研究科長の伊藤浩司教授をはじめ、土井健司準備委員長(創大助教授)、鈴木利博創価高校教頭、島田勉準備委員らが参加。
ここでは
(1)湿原の中央部
(2)当幌川の河畔林
(3)河畔林と湿原の隣接地域の植生について視察したあと、方形区法による植生調査が行われた。
はじめに、中島(湿原内にある島状の広葉樹林地帯)に方形区調査地(10m四方)を設けて植生状況を把握し、更に、湿原地帯にも8ヵ所の方形区調査地(1m四方)、2ヵ所の水位調査地を設置。
この方形区には、ヌマガヤ群落や、この地方には珍しい北方系植物のホロムイソウが認められる場所など、植生の多彩な特徴が網羅されている。
今後、四季を通じて方形区内の植生の推移を観察していくことになっており、自然植物園開設への準備とともに、湿原の植生研究、保護等にも役立つ成果が期待されよう。
伊藤教授は「調査を進めている別海の自然は、次代の貴重な財産。
生態学や自然教育の基本的な実習に最適の環境ですね」と語っている。
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創価大学付属自然植物園 第2回植生調査
<湿原を中心に実施>
<聖教新聞北海道版 1988年10月28日> より引用
創価大学付属自然植物園と創価学園付属野鳥研究所の開設が予定されている別海町の北海道研修道場で「第2回植生調査」が22日から24日にかけて実施された。
これには、北海道大学大学院環境科学研究科長の伊藤浩司教授、同研究科に学ぶ宮本基枝さん、準備委員長の土井健司創価大学助教授、創価高校の鈴木利博教頭、準備委員の島田勉氏、写真家の福原幸昭氏、創大生の代表らが参加。
今回は、主に湿原の調査が行われ、
(1)湿原の中央部
(2)当幌川の河畔林
(3)河畔林と湿原の隣接地域、等を視察した。
また、湿原の植生研究のための方形区調査地(1m四方)を8ヵ所、水位調査地を2ヵ所、それぞれ湿原に設置。
来年から、方形区内の植生の推移を調査することになっている。
更に、中島で森林と林床の方形区調査(10m四方)も行われた。
一方、野鳥研究所では、タンチョウの保護のため、今月中旬、研修道場内に餌場を設置。
これまでタンチョウのつがいが5度飛来したことが認められるなど、今後の取り組みに期待が寄せられている。
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