
世界に誇る「大自然の宝処」が、世界一の「常楽の園」に―― 貴重な動植物の楽園として知られる「北海道研修道場」(別海町尾岱沼<おだいとう>)は、昭和48年の開所以来、北海広布の人材錬磨の道場として数多くの人材を輩出してきた。 このほど整備が進んで、本館をはじめとする主だった施設が完成。 今後、各種研修会が本格的にスタートする同道場の新装なった姿と豊かな自然を紹介する。
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| みなさん、ぜひ一度、おいでくださーい――郷土の誇り・研修道場の本館前で記念のカメラに納まる道東圏の代表(25日) |
![]() 21世紀まであと何日――生命の世紀への期待の時を刻む黎明の鐘。開館式の4日には、遠く雄大な知床の峰々もその姿を現した |
![]() 湿原に架かる木橋は湿原の植物の観察に最適(「月光の橋」) |
![]() 敷地内にキタキツネの巣穴があり、毎年のようにかわいらしい子ギツネの遊ぶ姿が見られる |
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| 道場内には、貴重な“生命のゆりかご”といわれる広大な「湿原」が保護されている |
![]() 子育てに励む「シジュウカラ」 |
![]() こずえでさえずる「ノビタキ」 |
![]() 空飛ぶ宝石「カワセミ」 |
![]() 珍しい「ツツドリ」の赤色型 |
![]() エゾスカシユリ |
![]() カラマツソウ |
![]() カキツバタ |
![]() エゾカンゾウ |
![]() コタヌキモ |
![]() ヒメワタスゲ |
![]() マイヅルソウ |
![]() ハクサンチドリ |
湿原は、希少な動植物の生息地として貴重であるだけではなく、存在そのものが貴重なのです。
湿原の保護には、将来の遺伝子資源の確保という重要な意義があります。
しかし、湿原は極めて傷つきやすいものです。
今、どこの湿原も開発によって乾燥、汚染、景観の損傷などのダメージを加えられつつあります。
北海道研修道場は、このように大切な湿原とともに、原生林に近い自然林を有しています。
これらの大自然を手つかずのままで、後世に残すために、私も協力を惜しみません。
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| 道場の前は日本有数の渡り鳥の中継地・野付湾。この季節には、タンチョウの親子が仲良くついばむ姿も |
