創価大学・創価学園
新緑の「別海フィールド」で学術調査
環境教育への活用も検討
<聖教新聞 2001年6月15日 北海道版> より引用 (写真を含む)

新緑に萌(も)える「別海フィールド」で創価大学・創価学園の平成13年度第1回合同学術調査が1日から5日にかけて実施された。
これには、創価学園野鳥・自然環境研究所の鈴木利博所長、北海道大学名誉教授の牛沢信人氏(工学博士)、動物写真家の福原幸昭氏、写真家の山口勇氏らが参加した。
ようやく葉を広げ始めた広葉樹の林や学術的に貴重な湿原、沼沢池、当幌川の河畔林などを踏査。
美しく咲き誇るクロユリ、オオバナノエンレイソウ、ニリンソウの群落などを観察した。
また、ほ乳類では、エゾシカ、キタキツネ、エゾユキウサギ、シマリスが見られたほか、鳥類では、オオジシギ、アオバト、アカゲラ、ノゴマ、キビタキなど43種を確認。
珍しいツツドリの赤色型も認められた。
4日午後には、「別海フィールド」の保護と活用のための打ち合せが北海道研修道場・本館で行われた。
今回の学術調査の参加者と、同研修道場の城巌所長、本田仁事務長、福井健一管理者らが出席し、意見を交換。
そのなかで、今後、環境教育の意味からも、広葉樹の植樹や野鳥の巣箱掛けを継続的に取り組んでいくことを検討。
また、調査により、同フィールドの自然環境の豊かさを一段と実感したことなどが報告された。

ミツガシワの群落 |

オオバナノエンレイソウ |

キタキツネ |

シマフクロウ巣箱の調査 |
