「別海フィールド」で第2回学術調査
「創価教育・自然環境セミナー」も開催
<聖教新聞 2001年8月10日 北海道版> より引用

創価大学と創価学園の合同による「別海フィールド」の平成13年度第2回学術調査が2日から6日にかけて実施された。
今回、創価大学の山本英夫教授(同大学自然環境研究センター長、工学博士)と北野日出男教授(理学博士)が初参加。また、同大学事務局の岩見真人氏と足立珠美氏、創価学園野鳥・自然環境研究所の久米宗男研究員と落合聡研究員(ともに関西創価中学校教諭)、並びに北海道大学名誉教授の牛沢信人氏(工学博土)、動物写真家の福原幸昭氏らが加わった。
植生調査では、フィールド内の広葉樹林や学術的に貴重な湿原などを視察。なかでも湿原では、タチギボウシ、サワギキョウなどが咲き誇っていた。野鳥調査では、エゾビタキが初めて観察されたのをはじめ、アオバト、コゲラ、ショウドウツバメ、キクイタダキ、オオジュリン、シメなど合計32種を確認した。
また、連続講座「創価教育・自然環境セミナー」の第3回講座が5日午後1時から、別海会館で行われ、北野教授(社団法人・日本環境教育フォーラム理事長)が「虫はみんなの友だち−環境教育の視点から」と題して講演。昆虫研究に没頭するようになったエピソードを交えながら、昆虫と植物との深いかかわり合いを通し、自然界の絶妙なバランスについて言及した。
この日、地元・釧路県未来部の第3回「サマーセミナー・イン別海」が北海道研修道場で開催。メンバーは、北野教授の講座を聞いたほか、関西創価小学校の児童が作製した巣箱(23個)を、真心を込めて樹木に取り付けた。また、自然観察を熱心に行うなど、有意義な夏休みのひとときを過ごした。
