
創価大学付属自然植物園と創価学園野鳥・自然環境研究所所フィールドとして自然教育・学術調査が進められている「別海フィールド」で6日、シマフクロウ(天然記念物)とエゾフクロウの巣箱が設置された。
これには、同研究所の鈴木利博所長、久米宗男研究員(教諭)、委嘱研究員の福原幸昭氏(動物写真家)、山本純郎氏(環境庁野生生物保護対策検討会シマフクロウ分科会検討員)、並びに青木則幸氏(日本鳥類標識協会会員)が参加。12年前に設置した巣箱が老朽化したため、新しい木製の巣箱を掛け替えたもの。
シマフクロウは体長約70cmの世界最大級のフクロウで道内の生息個体数は130羽と推定され、絶滅が心配されている。長年にわたりシマフクロウの保護・増殖活動を続けている山本氏は、「巣箱の近くには (1)魚を捕獲できる当幌川 (2)ネズミやカエルの多い湿地帯 (3)身を隠せる林、 があり、生息環境としては整っています。忍耐強く、繁殖する日を待ちたい」と語っている。
![]() 作業中の山本氏(左)と青木氏(右) |
![]() 聖教新聞記者・中根誠治氏 撮影 |
