仁和田 久雄先生からの手紙

(学園祭のために寄せてくださった手紙を打ち直したものです。)

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 この度は、懐かしい学園生の皆様から、 大切なセミナーの思い出文集に参加者の一名として発表の機会を与えていただいてありがとうございます。 私にはサマーセミナーが大きな生き甲斐となっています。
 本年で3回目ですが、毎年顔を合わす学園生の一人一人が、すばらしいからです。
 藤高牧場で、なれない作業をして疲れ切っているのに、 その夜私の下手な話を熱心に聴いてくださった皆さんの姿が今も目の前に浮かんできます。
 キャンプファイヤーの夜、藤高牧場主さん(私が尊敬している方の一人ですが)が 「さすが創価学園生で、怠ける人が一人もなく、人に接する態度も良く、 酪農仲間がきて大都会の学生がこんなに働くとは思わなかったと誉めてくれたのが嬉しい」 と喜んで話をされたのが忘れられません。
 羽磨男子部長にご案内いただいて森を歩いている時の両学園生の会話や、 私達に示してくれる温かな思いやりや、若者らしい明るさ、 学び取ろうとする熱意が老いた私にも伝わってきて、林の中で小休止した時、 日頃から本物の教育をこの人たちは受けているのだなあと思って喜びが込み上げてきました。
 テーマ別研修の時のキノコのスケッチ、キノコの名前が知りたいと図鑑を必死に調べている姿、 顕微鏡の検鏡で胞子、組織の検出に見事に成功したこと (顕微鏡をお願いして用意していただいて良かったと喜んでいます)。
 帰ってから地区の協議会で、創価学園生、先生方の素晴らしさを発表させていただいた時、 居合わせた同志の誰もがよろこんでくれました。 学園生の皆様の中に創立者の熱い期待に応えたいという決意がみなぎっています。 創価学園生がいてくれる限り日本の将来、世界の明るい未来は大丈夫と信じています。


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