霧島の植物

植物研究家 杉本 正流氏


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ユーモアたっぷりの杉本先生と
杉本

 植物と人とのかかわりの歴史は古く、それだけに薬草、毒草、 食草などその多くが研究し尽くされているといえます。 えびの高原には、ミヤマキリシマ、ノリウツギ、イソノキなどをよく目にしますが、 キリシマミズキも珍しいもの。 また、世界でここだけにしかないノカイドウがあり、国の天然記念物に指定され、 保護されています。
 植物の和名には、生活に密着したものがあります。 健胃薬のセンブリは、千回煎(せん)じたが、まだ効き目があったことから。 また非常に燃えにくいためナナカマド、 花はきれいだが葉のにおいが臭いためヘクソカスラと呼ばれるものもあります。

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