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創価教育の目指すもの

教育の使命は、一人一人の生命に内在する無限の可能性を開き、伸ばすところにあります。そして教育は、一人一人の人格の陶冶を促すものであるとともに、すぐれて次の時代をつくる作業でもあります。産業、経済、政治、学術、芸術など、あらゆる社会の活動の主体は、「人間」にほかなりません。その「人間」を一切の原点とし目的として、人間性の完成を実現していくことこそ、21世紀への最重要テーマといえるでしょう。創価教育は、その「人間」の視点に立ち、更に深く“生命の絶対的尊厳観”という普遍的な次元から、人生と社会に価値を創造していける自立した「人間」の育成を目指しています。

創価教育の淵源は、価値創造の主役である人間教育を主眼として、教育改革を企図した牧口常三郎創価学会初代会長の教育学に発しています。創価とは価値創造の謂(いい)であり、初代会長は“教育は人格価値の創造なり”──と、その志向する人間教育を定義づけました。また、「人生の目的は、“価値”を創造すること。そのために、利・善・美を価値判断の規範とするべきである」と述べられ、これこそが、個人に幸福をもたらす哲理であると確信し、果敢に行動したのでした。牧口初代会長と戸田城聖第二代会長は、戦争へと傾斜していく軍国主義の日本にあって、「教育は児童に幸福なる生活をなさしめるのを目的とする」との信念で、幸福という人生の目的が、そのまま教育の目的であるとして、どこまでも児童・生徒のための教育に徹しました。

ともに教育者でもあった牧口会長と戸田会長によって構想された創価教育の遠大な理想は、池田先生に引き継がれ、幼稚園から大学に至る一貫教育の学校群として実現されてきました。創立者の池田大作先生は、みずから先駆となって人類貢献の行動に挺身しつつ、未来の世代に目指すべき人間像を、つねに、語りかけています。社会と、世界と、民衆に、そして、人類の平和・文化・教育に貢献しゆく信念の人に。生涯、自己の人間完成を目指し、自分らしく深き人生を生きゆく向上の人に──と。

児童・生徒の内発的な個性を伸ばしていくためには、人生の深き目的観と逆境にも負けない強靱な精神の力、そして、あらゆる知識を生かしていける英知の輝きを、いかに触発していくかにあります。それには、人格の核となる深き人間学の探求と、人類に貢献しゆこうとの旺盛な精神(スピリット)の発現がなければならないでしょう。人間性触発の学舎で、友情の絆を育んだ創価同窓の輪が、人類の平和への“黄金の連鎖”となって、時代に希望の潮流を高めていくことこそ、創価教育の願いなのです。


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